2011年01月04日

マス広告でもテクノロジーが進化していく

2011年の広告業界予測について。

2011年広告業界予測 - 業界人間ベム
とはいえ、テレビ広告の効果は再認識されたと思う。ネット企業がこれほどテレビを使っていること自体がそれを象徴している。ネットでの会員化を促す広告メディアとしてテレビが一番絶対量を獲得できるメディアであるからだ。新興ネット企業も、ダイレクトマーケターと同じ使い方をしている。テレビ広告に求めるブランディング効果は「ダイレクトブランディング」ともいうべきマーケティング目標が主流となったのかもしれない。これがいつまで続くかが問題だが、ネット企業の収益性からして、また競合環境の激化からして、簡単に低調にはならないだろう。

「ダイレクトブランディング」は私も今後増えてくると思う。
ただ、広告主の大半がダイレクトマーケターになるということは、
「明確な価値基準」を持った広告主が増えることになる。

効果が悪ければ、効果が悪いとはっきり言える広告主が増えることになる。

これまでは、マス広告を実施した結果があいまいであったがゆえに
その圧力は大きくはならなかったが、今後は「明確な価値、指標」をもった
広告主が増え、結果と照らし合わせることができるようになることで、
「値下げ圧力」は増えると想定される。

したがって、私はマス広告は今後は値下げすることになると思う。
特に、地方の局。

ただ、値下げは続くかというとそうではなく、
妥当な価格になれば、出せる広告主が増え、立場が逆転するので、
価格は下げ止まると考えられる。

あとは、ネット広告がDSPやSSPなどの技術も進歩しているように、
マス広告もいままでの手法ではなく、ダイレクトマーケティングに効く
広告手法が今後開発されていくと思う。

ダイナミックに広告が変わったり、リアルタイムの情報がCMに流れたり、
双方向なTVCMが生まれたり。

そうなっていくと、今後マス広告はまた面白くなるだろうなと
個人的には思っている。
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